院長ブログ
2020年11月 4日 水曜日
保険(公費)で新型コロナウイルスPCR検査ができるようになりました。
令和2年10月28日より、福岡県の一般の開業医でも、
症状がある方の新型コロナウイルスのPCR検査および抗原検査を
保険(公費)で行えるようになりました。
院内感染対策をとり新型コロナ疑い患者を診療することができる指定医療機関に
応募したクリニックだけが、保険で検査を行うことができます。
当院では、2月に福岡で新型コロナウイルス感染者が発生して以来、
感染症専門医としてできる限りの対策を取り、
発熱・風邪症状の患者の診療時間を限定し、
専用の診察室で診察していました。
9月より、自費診療で唾液による新型コロナPウイルスPCR検査を開始しました。
これまで、新型コロナウイルスの検査が必要な場合、
保険所に連絡してPCR検査をお願いすることになっていましたが、
電話がつながらない、こまかな病状説明や紹介状が必要など、
多くの時間や労力を強いられてきました。
やっと、無駄な時間を費やすことなく、
発熱や風邪症状の鑑別診断の一環として、
スムーズに新型コロナウイルスの検査を行えるようになりました。
これからインフルエンザの流行期に入りますが、
鼻に綿棒を入れるインフルエンザ検査には
飛沫による院内感染のリスクがあります。
そこで、職員や患者様のへの院内感染を防ぐために
インフルエンザ・新型コロナ検査BOX を作りました。
僕の手作りです。
ベランダで検査します。
新型コロナウイルス検査は唾液または綿棒で、
インフルエンザ検査は鼻かみ液または綿棒で、
状況に応じて検査を使い分けていきます。
風邪の患者様にもそうでない患者様にも
安心してご来院いただけますように、
これからもできる限りの感染対策を取って
診療にあたっていきたいと思います。
症状がある方の新型コロナウイルスのPCR検査および抗原検査を
保険(公費)で行えるようになりました。
院内感染対策をとり新型コロナ疑い患者を診療することができる指定医療機関に
応募したクリニックだけが、保険で検査を行うことができます。
当院では、2月に福岡で新型コロナウイルス感染者が発生して以来、
感染症専門医としてできる限りの対策を取り、
発熱・風邪症状の患者の診療時間を限定し、
専用の診察室で診察していました。
9月より、自費診療で唾液による新型コロナPウイルスPCR検査を開始しました。
これまで、新型コロナウイルスの検査が必要な場合、
保険所に連絡してPCR検査をお願いすることになっていましたが、
電話がつながらない、こまかな病状説明や紹介状が必要など、
多くの時間や労力を強いられてきました。
やっと、無駄な時間を費やすことなく、
発熱や風邪症状の鑑別診断の一環として、
スムーズに新型コロナウイルスの検査を行えるようになりました。
これからインフルエンザの流行期に入りますが、
鼻に綿棒を入れるインフルエンザ検査には
飛沫による院内感染のリスクがあります。
そこで、職員や患者様のへの院内感染を防ぐために
インフルエンザ・新型コロナ検査BOX を作りました。
僕の手作りです。
ベランダで検査します。
新型コロナウイルス検査は唾液または綿棒で、
インフルエンザ検査は鼻かみ液または綿棒で、
状況に応じて検査を使い分けていきます。
風邪の患者様にもそうでない患者様にも
安心してご来院いただけますように、
これからもできる限りの感染対策を取って
診療にあたっていきたいと思います。