院長ブログ
2013年7月 3日 水曜日
もしかして男性更年期?
男性の方で、40歳~50歳を過ぎた頃から、若い頃のように元気が出なくなった、疲れやすくなった、集中力がなくなった、なんとなく鬱っぽい......などの症状を自覚される方はいらっしゃいませんか?もしかすると、それは男性更年期障害かもしれません。
①疲労感、抑うつ、集中力低下、イライラなどの精神・心理症状、
②頭痛、めまい、発汗、睡眠障害などの身体症状、
③性欲低下、性機能低下などの性機能関連症状,
これらの症状は、この年代に特有の、職場や家庭でのストレス、身体的な衰え、ホルモンの加齢性低下などによって引き起こされるため、男性更年期障害と呼ばれています。女性だけでなく、男性にも更年期障害があるのです。
男性更年期障害のなかでも、特に男性ホルモン(テストステロン)の加齢性低下によって引き起こされる症状をLOH症候群(加齢性性腺機能低下症)と呼びます。LOH症候群の診断は、自覚症状とフリーテストステロン値(8.5pg/ml未満)によってなされます。自覚症状の診断には、AMSスコアという問診票が用いられます。診断と治療方針決定のためには、フリーテストステロンだけでなく、性腺刺激ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモンや、栄養状態を評価するための血液検査、前立腺癌の検査が必要です。また、うつ病との鑑別が重要です。
もしかして男性更年期?と思われる方は、中島こうやクリニックまで。
①疲労感、抑うつ、集中力低下、イライラなどの精神・心理症状、
②頭痛、めまい、発汗、睡眠障害などの身体症状、
③性欲低下、性機能低下などの性機能関連症状,
これらの症状は、この年代に特有の、職場や家庭でのストレス、身体的な衰え、ホルモンの加齢性低下などによって引き起こされるため、男性更年期障害と呼ばれています。女性だけでなく、男性にも更年期障害があるのです。
男性更年期障害のなかでも、特に男性ホルモン(テストステロン)の加齢性低下によって引き起こされる症状をLOH症候群(加齢性性腺機能低下症)と呼びます。LOH症候群の診断は、自覚症状とフリーテストステロン値(8.5pg/ml未満)によってなされます。自覚症状の診断には、AMSスコアという問診票が用いられます。診断と治療方針決定のためには、フリーテストステロンだけでなく、性腺刺激ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモンや、栄養状態を評価するための血液検査、前立腺癌の検査が必要です。また、うつ病との鑑別が重要です。
もしかして男性更年期?と思われる方は、中島こうやクリニックまで。